Since May 2020

SDGs

国際開発(International Development)

実装の中で失われる問い:SDGs評価とケイパビリティ・アプローチ

著者:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa)ハーバード大学博士(Sc.D.)/栄養疫学者・グローバル・ヘルス・ニュートリションスペシャリストSDGsにおける栄養指標の評価は、平均値の改善を示す一方で、現場の不平等や女性の負担を見えにく...
国際開発(International Development)

栄養指標がSDGs評価で歪む瞬間

国際開発やSDGsの文脈において、栄養は「比較的測りやすい分野」だと見なされてきた。身長、体重、BMI、発育阻害率(stunting)、低体重率(underweight)、貧血率、カロリー摂取量。これらは数値として把握しやすく、時系列での改...
international development

KPIは必要だが、それだけでは足りない ― 国際開発プロジェクトにおける指標選定の判断

著者: 吉澤和子(Kazuko Yoshizawa, Sc.D.)栄養疫学者(Nutrition Epidemiologist)/グローバルヘルス・ニュートリション スペシャリスト元WHOコンサルタント(公衆栄養政策および人材育成計画を担当...
environment-climate

見過ごせない気候の未来:米国のパリ協定離脱と2050年の危機|Threats by the U.S. Withdrawal from the Paris Agreement

著者: 吉澤和子(Kazuko Yoshizawa)栄養疫学者/グローバルヘルス・ニュートリション スペシャリストプロフィールはこちら2025年、アメリカ合衆国は再びパリ協定からの離脱を決定しました。この動きは、世界的な気候変動対策の中核で...
project management

失敗しない国連ToRの読み方:ポイント解説

TORの理解はプロジェクトやミッションの成否に関わる重要な要素です。適切な方針や目標の把握、役割や期限の誤解を防ぎ、円滑なコミュニケーションを促進し、成功に向けた協力を確保します。TORの理解はプロジェクトやミッションの成否に関わる重要な要素です。
econoimics

【ハーバード大学博士が解説】SDGsとケイパビリティ・アプローチ:アマルティア・センの視点

センの提唱した「ケイパビリティ・アプローチ」は、人間の能力や自由を評価し、単なる経済成長だけでなく人間の幸福と発展を中心に据えた開発戦略を示した。また、彼の性差に関する研究は、SDGsの一環としてのジェンダー平等の重要性を強調した。
initiatives

母乳育児推進:SDGsの戦略‐こどもの生存の鍵

SDGsの戦略としての母乳育児は重要であるが課題もある。2012年の世界保健総会決議にもかかわらず、十分な成果を上げていない。しかし乳幼児の健康や幸福における重要性を認識し支援を継続すべき。普及が進まない理由に対処しSDGsの達成に貢献する。
environment-climate

気候変動にどう立ち向かう?クライメイト・グループの国際的取り組み

国際的な大きな気候イベントClimate Week NYC 2022 がニューヨーク市で開催された. 10の分野に亘るパネルディスカッションでは「気候変動の取り組みが遅すぎた」が参加者の共通認識である。 遅れを取り戻すための特別な方法はあるのか?
united nations initiatives

【国連SDGs】乳児死亡率改善:戦略としての母乳栄養

国連はSDGsの戦略として完全母乳栄養を通じて乳児死亡率を低下させるのに取り組んでいますが、遅々として進んでいません。世界の中で高い乳児死亡率は主にアフリカ地域とアジア地域に集中しています。普及がすすまない背景に母乳代替品の拡大する市場があります。
who

COVID-19がSDGsに与えた影響とは?分野別に解説

著者:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa)プロフィール【SDGs】COVID-19が持続可能な開発目標に与える影響COVID-19のパンデミックは、多くの国の人々の活動が抑制されるため、程度の差はあっても多くの分野で、SDGsの進行...