who 栄養不良と「5歳未満のこども」:国連の開発指標と挑戦 母親のリタラシーが子供の健康と栄養不良削減に果たす重要な役割に焦点を当て、国連の「5歳未満のこども」に関連する重要な開発指標とその意義を探求します。栄養不良削減のための国際的な取り組みと、母親のリタラシーが子供の未来に与える影響について紹介 2021.01.31 2024.07.15 Kazuko Yoshizawa who
nutritional epidemiology Kazuko Yoshizawa(吉澤和子)の栄養疫学研究|Harvard FFQ妥当性研究 病気の予防には栄養が重要であると言われている。栄養と認知症、心疾患、癌などの病気との関係についての研究には人を対象とした研究が必要であり、そのために信頼性のある食物摂取頻度調査票(FFQ)が必須である。著者は現在ハーバード大学でこのFFQの検証を行っている。 2020.12.28 2024.09.06 Kazuko Yoshizawa nutritional epidemiology
evidence 【未知の感染症】COVID-19この1年 著者 吉澤和子 プロフィールWHOの緊急事態宣言から11ヶ月――希望のワクチンに向けて世界保健機関(WHO)が、新型新コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに対して緊急事態宣言(2020年1月30日)を採択してから11ヶ月が経った。感染の猛威は第2波を経て第3波へと続いているが、ワクチン普及... 2020.12.17 2024.08.03 Kazuko Yoshizawa evidence
nutritional epidemiology 【トランス脂肪酸】食品への使用禁止:世界的の動きと日本の現状 トランス脂肪酸の規制と影響。米国の禁止。日本では食品への使用規制の法律がないので食成分表示の義務もない。国際保健機関の加盟国の多くの政府は、トランス脂肪酸の使用を禁止している。 2020.09.20 2025.02.06 Kazuko Yoshizawa nutritional epidemiology
evidence 研究方法の重要性:栄養と病気の関係におけるエビデンスの質と解釈 エビデンスにはレベルがある。質の高いエビデンスを得るにはそのための研究方法が必要である。因果関係の検証には複数の優れた研究方法から得られた結果が一致していると説得力がある。質の悪い研究を集めたメタ分析からは良いエビデンスは得るのは難しい。 2020.09.12 2024.08.02 Kazuko Yoshizawa evidence
united nations initiatives 【国連SDGs】乳児死亡率改善:戦略としての母乳栄養 国連はSDGsの戦略として完全母乳栄養を通じて乳児死亡率を低下させるのに取り組んでいますが、遅々として進んでいません。世界の中で高い乳児死亡率は主にアフリカ地域とアジア地域に集中しています。普及がすすまない背景に母乳代替品の拡大する市場があります。 2020.09.08 2024.08.04 Kazuko Yoshizawa united nations initiatives
international development 【国連プロジェクトの計画方法】6つのポイント:キャパシティビルディングを例に 著者には、WHOから東ティモールの保健省のキャパシティ・ビルディング計画の依頼が届いた。この計画は日本のODA(政府開発援助)で進め、東ティモール国民の栄養改善が目的。記事では国連プロジェクト計画の6項目に焦点を当てる。 2020.09.06 2024.08.02 Kazuko Yoshizawa international development
who 【GDP大幅マイナス】SDGs とCOVID-19 著者:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa)プロフィール【SDGs】COVID-19が持続可能な開発目標に与える影響COVID-19のパンデミックは、多くの国の人々の活動が抑制されるため、程度の差はあっても多くの分野で、SDGsの進行を遅らせるであろう。 そして、それは世界のより貧しい人々に更... 2020.08.30 2024.07.15 Kazuko Yoshizawa who
environment-climate 「新世紀アントロポセンの食」:持続可能な人類の食のあり方 「アントロポセン」と呼ばれる新しい地質時代において、「食」は地球の持続可能性を考慮したものでプラネタリー・ヘルス・ダイエットと呼ばれます。この「食」はCO2の排出量を低減したエコシステムから得られたものです。しかも生活習慣病も予防するというものです。 2020.05.27 2025.02.05 Kazuko Yoshizawa environment-climate