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「【英語プレゼンのコツ】成功するための3つのポイント

英語のプレゼンのポイントは 3つ ①発表テーマについて熟知していること ②1枚のスライドにアイデアは1-2ほど 情報が多い場合はハイライトで注意をひく ③練習を重ねること 自分の研究の重要性を少ない情報で伝え、Q & Aには準備を怠らない。
econoimics

【貧困の経済学】ケイパビリティ・アプローチで読み解くセンの思想

アマルティア センのケイパビリティ アプローチは、個人と社会の福利と発展を評価するためのフレームワークである.開発の究極の目標として、単に商品やサービスへのアクセスではなく、価値ある生活を送る人々の能力または能力の重要性を強調している.
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栄養とSDGs: 社会経済開発における役割

社会経済開発と栄養改善の密接な関連性を解説。経済成長だけでなく、健康と栄養も持続可能な発展に欠かせず、国際機関のアプローチと栄養アセスメントによる持続可能性を探求
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なぜ5歳未満の子どもは栄養不良で命を落とすのか?国連指標から読み解く

母親のリタラシーが子供の健康と栄養不良削減に果たす重要な役割に焦点を当て、国連の「5歳未満のこども」に関連する重要な開発指標とその意義を探求します。栄養不良削減のための国際的な取り組みと、母親のリタラシーが子供の未来に与える影響について紹介
nutritional epidemiology

Harvard FFQ妥当性研究と栄養疫学|Kazuko Yoshizawaの研究紹介

病気の予防には栄養が重要であると言われている。栄養と認知症、心疾患、癌などの病気との関係についての研究には人を対象とした研究が必要であり、そのために信頼性のある食物摂取頻度調査票(FFQ)が必須である。著者は現在ハーバード大学でこのFFQの検証を行っている。
evidence

【未知の感染症】COVID-19この1年

著者 吉澤和子 プロフィールWHOの緊急事態宣言から11ヶ月――希望のワクチンに向けて世界保健機関(WHO)が、新型新コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに対して緊急事態宣言(2020年1月30日)を採択してから11ヶ月が経った。感染の猛威は第2波を経て第3波へと続いているが、ワクチン普及...
nutritional epidemiology

【トランス脂肪酸】世界で使用禁止が進む中、日本はどう動く?

トランス脂肪酸の規制と影響。米国の禁止。日本では食品への使用規制の法律がないので食成分表示の義務もない。国際保健機関の加盟国の多くの政府は、トランス脂肪酸の使用を禁止している。
evidence

栄養と病気のエビデンス:研究方法の質と解釈の重要性

エビデンスにはレベルがある。質の高いエビデンスを得るにはそのための研究方法が必要である。因果関係の検証には複数の優れた研究方法から得られた結果が一致していると説得力がある。質の悪い研究を集めたメタ分析からは良いエビデンスは得るのは難しい。
united nations initiatives

【国連SDGs】乳児死亡率改善:戦略としての母乳栄養

国連はSDGsの戦略として完全母乳栄養を通じて乳児死亡率を低下させるのに取り組んでいますが、遅々として進んでいません。世界の中で高い乳児死亡率は主にアフリカ地域とアジア地域に集中しています。普及がすすまない背景に母乳代替品の拡大する市場があります。
プロジェクトマネジメント(Project Management)

TORを読み解く技術:国際開発プロジェクトの設計に活きる現場からの考察

著者には、WHOから東ティモールの保健省のキャパシティ・ビルディング計画の依頼が届いた。この計画は日本のODA(政府開発援助)で進め、東ティモール国民の栄養改善が目的。記事では国連プロジェクト計画の6項目に焦点を当てる。