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公衆衛生政策

公衆衛生政策

国際的な実務経験は、行政支援の現場でどう評価されるのか

執筆:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa, Sc.D.) 栄養疫学者/グローバル・ヘルス・ニュートリションスペシャリスト日本の中小企業支援政策は、制度としてはよく整えられていると感じる場面が多い。一方で、その運用の現場に目を向けると...
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専門性と制度の「文法」のズレを、実体験から考察する。

専門性がそのまま評価されるとは限らない──行政支援や補助金申請の現場に立ったとき、私はその事実を改めて実感した。博士号を持ち、国際機関でのプロジェクト運営や、ハーバード大学での国際共同研究倫理審査の経験を積んできたとしても、日本の制度の中で...
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米政府の研究費カットでハーバードに危機 留学生・多様性に打撃

執筆:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa, Sc.D.) 栄養疫学者/グローバル・ヘルス・ニュートリションスペシャリストプロフィールはこちらトランプ政権による研究助成の削減米国の学術ジャーナルNatureは、トランプ政権がハーバード...
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トランス脂肪酸の「平均摂取量」だけで十分か?:平均値と75パーセンタイルから考える日本の規制判断

多くの国がトランス脂肪酸の使用を禁止しているなか、日本はまだ規制がない状況である。これには主に日本人のトランス脂肪酸の摂取量がWHOの推奨値や米国人の平均値よりも低いという見解が影響しており、これらの指標だけで規制を論じることには疑問が残る。より包括的で客観的な情報を考慮することが必要である。
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重度急性栄養失調(SAM)の治療:F-75とF-100を用いた治療| Understanding the Roles of F-75 and F-100 for SAM

重症栄養失調(SAM)治療にはF-75とF-100が不可欠です。これらの栄養失調治療用ミルクを効率的に使用することで子供の生存率が向上します。この記事では、SAMの症状と重要性、そしてこれらの治療法の効果について解説します。
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【未知の感染症】COVID-19この1年

著者 吉澤和子 プロフィールWHOの緊急事態宣言から11ヶ月――希望のワクチンに向けて世界保健機関(WHO)が、新型新コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに対して緊急事態宣言(2020年1月30日)を採択してから11ヶ月が経った。...
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COVID-19がSDGsに与えた影響とは?分野別に解説

著者:吉澤和子(Kazuko Yoshizawa)プロフィール【SDGs】COVID-19が持続可能な開発目標に与える影響COVID-19のパンデミックは、多くの国の人々の活動が抑制されるため、程度の差はあっても多くの分野で、SDGsの進行...