コラムアメリカ栄養学会、オンライン発表が進化 新しいIT技術でデジタルポスター発表が主流に 毎年開催されるアメリカ栄養学会での研究発表の仕方がT技術導入により進化している。なかでも注目にすべきは、研究発表の知見をアーカイブ化するなど知的財産化を進めていることである。これは研究者にとって大きなメリットがあるため多くの研究者が集まる。2022.06.11コラム
コラム【英語プレゼン】ポイントは3つ 英語のプレゼンの成功へのポイントは 3つ ①発表テーマについて熟知していること ②1枚のスライドにアイデアは1-2ほど、情報が多い場合はハイライトで注意をひく ③練習を多く重ねること なぜ自分の研究が重要なのか少ない情報で伝えるが、Q & Aは準備を怠らない。2021.09.18コラム
コラム【 貧困の経済学】アマルティア・セン| Amartya Sen アマルティア センのケイパビリティ アプローチは、個人と社会の福利と発展を評価するためのフレームワークである.開発の究極の目標として、単に商品やサービスへのアクセスではなく、価値ある生活を送る人々の能力または能力の重要性を強調している.2021.06.06コラム
コラム【SDGs】社会経済開発と栄養 国連の社会経済開発の進捗状況やSDGsの評価には栄養指標が使用られているが、このために多くの国連の加盟国で栄養サーベイランスが行われている。このとき「5歳未満のこども」の栄養状態を表すものとして 体位計測値が用いられる.2021.04.18コラム
コラム【SDGs】「5歳未満のこども」の生存率と母親のリタラシー 社会階層別に見て、栄養不良にかかり易いリスク・グループ( 脆弱グループ)は、こども、妊産婦、授乳婦、高齢者がこれに該当する。その中でも、5歳未満のこどもの栄養不良率は、社会・経済開発に敏感な指標である。発展途上国では栄養不良は死に直結する。2021.01.31コラム
コラム【エビデンス】栄養疫学研究|FFQの妥当性検証 病気の予防には栄養が重要であると言われている。栄養と認知症、心疾患、癌などの病気との関係についての研究には人を対象とした研究が必要であり、そのために信頼性のある食物摂取頻度調査票(FFQ)が必須である。著者は現在ハーバード大学でこのFFQの検証を行っている。2020.12.28コラム
コラム【未知の感染症】COVID-19この1年 【未知の感染症】COVID-19この1年 世界保健機関(WHO)が、新型新コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに対して緊急事態宣言(2020年1月30日)を採択してから11ヶ月が経った。感染の猛威は第2波を経て第3波へと続いているが、ワクチン普及が終了するまで脅威はしばらくつづく...2020.12.17コラム
トランス脂肪酸【トランス脂肪酸】食品への使用禁止:世界的の動きと日本の現状 世界の多くの国でトランス脂肪酸の食品への使用を禁止している。米国では危険な食品と呼んでいる。マーガリンなどトランス脂肪酸を多く含む食品をとると心臓病や糖尿病に罹りやすくなる。日本には栄養表示がないので消費者は自分のたべている量が分からない。2020.09.20トランス脂肪酸
コラム【国連プロジェクト計画の立て方】元WHOコンサルタントが考える6つのポイント WHOから東ティモールの保健省が実施する「東ティモール国が直面している栄養改善を目的としたキャパシティ・ビルディング」の計画策定の仕事の依賴があった。この記事では国連プロジェクトを計画するときに考慮する重要な6つの項目に絞って解説したい。2020.09.06コラム
コラム【GDP大幅マイナス】SDGs とCOVID-19 【SDGs】COVID-19が持続可能な開発目標に与える影響 COVID-19のパンデミックは、多くの国の人々の活動が抑制されるため、程度の差はあっても多くの分野で、SDGsの進行を遅らせるであろう。 そして、それは世界のより貧しい人々に更に大きな影響を与えるはずである。 最近、主要な国連...2020.08.30コラム